デスクが届いたので組み立てました。(そしてデスクが高かった、違う意味で。)
組み立て完了。一人で作業して1時間かからず。部品も揃っており、説明書も分かりやすかった。
1万円以下のお値段に見合った華奢なフレームと薄い天板のお陰で力も要らず(←誉め言葉)。
細かい造りとかまで言い始めたらキリがないし、まぁ、こんなもんじゃないでしょうか。
現在使用中のシューメーカーチェアと一緒に。
問題はやはり天板の高さが…高すぎること。測ったら76.5cmもある!
一般的なオフィスのデスクの高さは70cmとか72cmとかが主流なので、それよりもかなり高い。巨人向けか…
シューメーカーチェアを合わせて座ってみたら、天板が乳首まで来て笑うしかない。
身長と椅子と机の高さの関係性についてはバウヒュッテのサイトに身長を入れると参考値が導き出されることを最近知ったのですが、それによると自分の最適サイズは、
最適な座面高:39cm
最適な机の高さ(書き仕事):67cm
最適な机の高さ(キーボード作業):62cm
だ、そうで……。 あくまで参考地ですが……。
この身体とも長い付き合いなので、自分にぴったりくる椅子の高さは38cm~39cmだというのは分かっている。
シューメーカーチェアもNo.49(座面高46cm)ではなくNo.42(座面高39cm)だ。
ちなみにこのシューメーカーチェアは「ダニエル」の職人さんが仕上げたオリジナルカラー。その昔シューメーカーチェアが欲しくて、でもブナの白木は我が家のテイストに合わない上に汚れも気になるし…と悩んでいた時に見つけた、まさにコレ!な一品。
買って6年くらい経つが、去年まではほぼずっと玄関の腰掛け椅子として使っていた。
在宅勤務になり、ダイニングで仕事をするようになり、ダイニングチェアが微妙に高くて足が落ち着かず、腰にもかなり負担がかかっていたので玄関からリビングにお出ましいただいた。
座面が硬いので長時間座り続けるとお尻が痛くなるけれど、ダイニングチェアよりは格段に具合が良い。
話を戻して、デスクの高さをどうするか。
買い直しはしたくない(できない)。では椅子を高くしてフットレストで底上げして踏ん張れるようにするか。
でもねぇ、フットレスト嫌いなんですよ。足を置く位置が限定されるし、落ち着かないし、結局足がむくむ。なので只今絶賛選定中のデスクチェアも座面が低くできるものが最低条件だ。(チェアの話は改めて詳しく。)
そうなれば、デスクの高さを逆手に取って、起死回生の一打を…放てるかはまた次回に続く。
チェアマット
チェアの方は遅々として選定が進まないが、机が届く前に慌ててチェアマットを購入。
カーペットだと我が家の貧弱なコードレス掃除機ではホコリを取り切れる自信がないのでここはチェアマット。
クリアチェアマット 床保護マット PVC 90×120cm ズレない 厚さ1.5mm クリアマット 透明マット ソフト おしゃれ キズ防止 お手入れ簡単 床暖房対応 滑り止め
送料無料で2,780円。こんなもんか。
買ったデスクの横幅は102cm、おそらく足の径が1cm程度で一番下の棚板の横幅は23.5cmなので、天板直下のチェアの稼働範囲は76.5cmあれば足りる計算になるが、左右に多少の余裕をもって横幅90cmのものをチョイス。奥行は…なんとなく120くらいあった方がいいかなぁと…すみません、適当に選びました。奥行120だと、初めに決めたスペースから10cmはみ出てるし。
使ってみてサイズ合わなかったらキッチンの床に敷けばいいや。
丸まって届くので
敷いても端が丸まったまま
ひとまず四隅に重りを置いて伸びるのを待つ。まさに文鎮と化した我が家のケトルベルが久しぶりに日の目を見ることにw
「クリア」チェアマットという程の透明度は無いように思うが、伸びて床に密着したらもう少し目立たなくなるのだろうか。
ちなみに…。設置スペースにぴったりはまる、最高級チェアマットはこちらです。
たっか!
急場凌ぎのデスク(1万円以下で天板90×50以上)
「場所」で書いた通り、今回設置を考えているスペースは「横120cm×奥行110cm」のこのエリア。
ここに置けてなるべく作業スペースの広いデスクを、ということで、「天板の幅90cm以上×奥行50cm以上」で探した。
実は長年憧れているデスクがあって、いつか我が家に迎えたいと思っている。
昔はね、「家でこんな立派な机を使う用事なんか無いし」と自分を抑えていたのですがね、時代は変わりましたね。
F031 Desk OAK by Pierre Paulin 1953
…いつ見ても最高。
しかしだ。今回一番お金をかけたいのはチェア。他にも色々揃える予定なので、デスクにいきなり20万円弱はやりすぎというか予算オーバー。
しかししかし。毎月1万円積立をすれば2年待たずに買えるな…。うん…。ちょっと考えよう…。
何はともあれ、いつか来るその時のためにも、捨てても良心の痛まない(何ならすぐに壊れてくれてもいい)、「1万円以下」で探そうと決めた。
で、選んだのがコレ。
細々とした小物類やファイルボックスが片付けられる収納付き、かつ天板が広々使えるよう、上部の棚は手前内側の支柱を無くしているところが気に入った。
懸念は天板の耐負荷重が10kgとやや心許無いところと、引き出しが無いところ。この価格帯で棚付きかつ引き出し付きのデスクは無さそうだったので、引き出しについては代替手段を後から考えることにする。
届いたら改めてレポ。
こういうタイプが多いのだけれど、せっかくの天板の横幅が実質収納棚の分マイナスになってしまう。手前の支柱、邪魔じゃね?
このあたりは奥行が足りない(しかし安いな)
これは悪くない。造りもしっかりしていそう。カラバリあったらこっちにしてたかも(結局最後はデザインとか色の好みがモノを言う)
最後に。後から見つけてこれにすれば良かったと後悔したやつ。ちょっとだけ予算オーバーなので諦めがついた。
優先順位の話。(現時点の。)
設置スペースも予算も限られているので、割り切るところは大胆に割り切り優先順位をつけてモノを揃えていく必要がある。
優先順位なんてその時々の状況でいくらでも変わってくると思うけれど、あくまで現時点での、ということで。
既に購入したものも含まれるが、揃えようと思っているモノの優先順位は以下の通り。
- ノートPC(会社支給)
- デスク(幅と奥行)
- チェア
- キーボード
- マウス
- PC画面の位置を調整できる何か、もしくは追加モニター、アーム!?
- その他ガジェット類
- デスク(再)
1.大前提となるPCは、会社支給のSurface64を使う。
2.幅と奥行き以外にも、耐負荷重とか収納有無とかデザインとかのこだわりたいポイントはたくさんあるけれども、まずは限られたエリアで最大限のワークスペースを確保することが最優先。
3.巷で言われている「ベッド同等それ以上に長い時間を過ごすので、椅子だけは良いやつを買え」に心底同意なので、時間をかけてじっくり選びたい。
4.キーボードはもう持ってるけどあえて順位を付けるならここ。
5.自分が使いこなせるショートカットなんてたかが知れてるのでマウス必須。
快適じゃないマウスは地味にストレスが溜まる。
6.このへんは1~5までがある程度片が付いたら。
7.基本買い物大好き人間なので、どうせ調べる過程で色々買ってしまうはず…
8.ひと通り揃えて、それでも熱意と予算が余っていれば。
場所
テレワーク環境を構築しようとしているのは、この一角。
左手前ドアはウォークインクローゼット、写真には写っていないがすぐ右側にはベッドがあるため、邪魔にならないようにレイアウトする必要がある。
マークした部分の寸法は、横120cm×奥行110cm。
使っていない時にはこのスペースに収まるのが目標。
久しぶりの更新(と今後の抱負みたいなもの)
コロナの影響でほぼ在宅勤務にシフトし、ドラスティックに生活環境が変わり、混乱の中過ごした1年。そう、2020年2月からぼちぼち在宅が増え、3月から本気の在宅命令が出たはずだから、ちょうど1年。
近頃ようやく、「もう以前のライフスタイルには戻らないんだろうな」という納得というか諦めというかが自分の中にすっと落ちて、この1年で慌てて構築したテレワーク環境を物理的にもマインド的にも見直してみようと思い、その記録をぽつぽつと記録していく予定。